木古里（きこり）ゲストハウスは、鳥取県智頭町の山の中にある築270年の古民家を改修したゲストハウスです。当宿がある集落は、鳥取県の伝統的建造物群保存地域に選定されており、昭和初期の山村の原風景が楽しめる智頭町の観光スポットです。 宿の母屋は約270年前（江戸時代中期）に建てられたと推定され、土間、土壁や障子、トタン屋根など、昭和30年（1960年）代の古民家の雰囲気をそのまま残しています。 初夏は新緑が美しく、真夏でも涼しい避暑地であり、秋は知る人ぞ知る紅葉の名所でもあります。昔ばなしの世界にタイムスリップしたような隠れ里へ、ぜひお越しください。 ゲストハウスには、3つの部屋があります。①１～２名様用の個室（セミダブルのベッドが1台、追加のベッドはなし） ②２〜４名様用の個室(たたみと布団) ③ドミトリー(たたみと布団、3名様まで) 当宿は猫を飼っております(Ginjiro&Koume)。客室には入れてませんが、リビングルームにはキャットドアがあり、自由に出入りしております。猫好きなお客様からは好評をいただいておりますが、猫アレルギーや動物嫌いの方はご注意下さい。また、仔猫を4匹出産し(8/1現在)、絶賛育児中のため、宿で大声で騒ぐ等の行為は慎んでいただけるとありがたいです。

旅好き元バックパッカーのマネージャーに雑用は全部任せて、夏はソファー、冬はこたつを愛用して寝てます。最近はマグロより、カツオを愛食。もともと北欧系長毛種で癒し系だったのに、今はサマーカットされて、かつ、1歳にして4匹の仔猫の父親となり、微妙な立場にいる。

鳥取砂丘で有名な鳥取市の郊外にある智頭町は山に囲まれた林業の町。銘木である智頭杉の林が広がる山の中に、板井原集落はあります。 鳥取自動車道の智頭インターチェンジから車で15分。JR智頭駅から乗合タクシー「のりりん」で20分。 「のりりん」は智頭駅の観光案内所で、パスをレンタルして往復回数券を購入すると予約できます。1乗車400〜500円。宿の最寄りの乗降ポイントは「板井原公民館」。予約は電話受付の当日予約のみです。運行時間6:00〜19:00の間であれば、智頭町内を好きな時間に好きな乗降ポイントでタクシーが送迎してくれます。 智頭インターチェンジのそばには、ドラッグストアやスーパー、コンビニがあり、智頭駅前には、観光案内所やスーパーがあります。江戸時代に参勤交代のために整備された因幡街道(国道53号線)の宿場町、智頭宿には、大庄屋の石谷家住宅や純米無濾過生原酒に力を入れる諏訪酒造、イタリアンレストランの楽之(たのし)、自然発酵パンのタルマーリー、コーヒーとパスタの森の３７３など、カフェが数軒あります。 鳥取市まで鳥取自動車道で30分。西粟倉の温泉や吉岡温泉、岩美温泉など、車で30分〜1時間で温泉も楽しめます。 国宝投入堂がある三徳山や、情緒ある温泉街三朝温泉まで、車で2時間ほどの距離です。